メンタルダウンして大企業を休職した私が、転職で年収900万円を超えるまで

# メンタルダウンして大企業を休職した私が、転職で年収900万円を超えるまで

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正直に言います。

私がメンタルダウンして休職したのは、大企業の経営企画にいたときでした。傍から見れば「いいポジション」に映っていたと思います。でも当時の私は、毎朝起き上がれなくなっていました。

この記事は、そんな経験をした私が転職してどうなったか、という話です。「大企業でメンタルダウンしてしまった」「休職しているけど転職なんて自分には無理かも」と思っている方に読んでほしいと思って書きました。

同じ結果が保証できるわけではありません。本記事に記載の年収・経験はあくまで筆者個人のものであり、すべての方に同様の結果が生じることを示すものではありません。でも、当時の私がいちばん必要としていたのは、きれいな成功談ではなく「似たような状況から動いた人の話」でした。

また、本記事は個人の体験談であり、医療・治療に関するアドバイスではありません。体調に関しては医療機関にご相談ください。

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## 残業150時間の営業から、経営企画へ。それでもつぶれた理由

新卒で入った大企業は、就活の第一志望ではありませんでした。悔しさを抱えたまま入社して、「社内で挽回してやる」という気持ちだけで最初の3年間を走りきったと思います。

営業時代の残業は月150時間を超えることもありました。今思えば異常な数字ですが、当時は「これで経験を積める」と信じていた。社内研修で実績を出して、情報収集しながら根回しして、自分で希望して経営企画に異動できたときは本当に嬉しかった。

最初の経営企画は確かに激務でした。でも同期との連帯感と、正直悪くなかった残業代で、なんとか踏んばれていた。

問題は2度目の異動先でした。

特定領域の経営管理という仕事に移ったとき、私はだんだん「この仕事に意味を感じられない」と思い始めました。調整ばかりで、何かを前に動かしている感覚がない。外部からの批判にさらされる立場でもあって、毎日が消耗戦でした。

気づいたら、朝起きられなくなっていました。

診断が出て、休職になりました。

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## 休職中に、私がしていたこと

休職中の記憶は、正直あまりはっきりしていません。

最初の1〜2ヶ月は何もできなかった。散歩だけが精神的なよりどころで、近所を歩きながら「自分はこれからどうなるんだろう」と漠然と考えていました。

3ヶ月くらい経ったときに、少しずつ頭が動き始めました。そこで気づいたのが「この会社に戻っても、また同じになる」という感覚でした。環境の問題が大きい、と思えるようになってきた。

それが転職を考え始めたきっかけです。

休職4〜5ヶ月目から、ゆっくり転職活動を始めました。転職エージェントに複数登録して、まずは話を聞くところから。「書類を出す」「面接に行く」より前の段階から、です。

怖かったです、正直。「休職明けで転職なんて受かるのか」「年収が下がったら生活できない」「また人間関係をゼロから作り直すのか」という不安が常にありました。実際のところ、休職中に転職活動をしていいのか、という疑問は誰もが持つところですが、早めに動くことが重要でした。

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## 「業界は変えず、職種を変える」という戦略を選んだ理由

転職エージェントと話す中で、私が決めた軸は「業界は変えず、職種を変える」でした。

経営企画で積んできた定量分析のスキルや、大企業で鍛えられた資料作成・数字の見方を活かしながら、「事業企画」という少し違う職種に踏み込む戦略です。この「キャリアの縦ずらし」という考え方は、大企業からの転職を考える際に特に有効だと実感しました。

私はこれを「キャリアの縦ずらし」と呼んでいます。ゼロから異業種に転職するのではなく、同じ経営・事業系の軸の中で、まだやったことのない領域に踏み込んでいく。これが一番自分のキャリアが活きると感じていました。

書類はほぼ落ちませんでした。コンサル専門のエージェントに書類を徹底的に磨いてもらって、それを他のエージェント経由の応募にも使い回したことが効いたと思います。コンサル系エージェントは書類の解像度が高い。これは実際に使ってみて発見した、小さなテクニックです。

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## 転職エージェントについて、正直な話をします

エージェントを複数使ってみて気づいたことがあります。

「担当者の質がエージェントの全て」とよく言われますが、私の体感では少し違いました。担当者の力量より、**案件の質と数、業界特化かどうか**の方が結果への影響が大きかったと思っています。

ある担当者はとても熱心に対応してくれましたが、持っている求人が自分の希望と全然合わなかった。逆に、対応がやや淡白でも、紹介された求人の質が高いエージェントもありました。

私が実際に使ったエージェントをまとめると、こういう使い分けでした。以下の特徴は筆者が利用した当時の主観的な所感であり、各社の公式情報とは異なる場合があります。

| エージェント | 筆者の利用所感(主観) | 私の使い方 |
|---|---|---|
| リクルートエージェント | 求人の選択肢が多いと感じた | 選択肢を広く持つための登録 |
| doda | ハイクラス〜一般層まで幅広く保有していると感じた | 事業会社の求人探し |
| ビズリーチ | スカウト型。企業から直接連絡が来る | 受け身でオファーを待つ |
| アクシスコンサルティング | コンサル・戦略系に特化していると感じた | 書類を磨く・コンサル系求人 |

注意点として、エージェントはあくまで「転職を成立させること」で報酬が発生するビジネスモデルです。良心的な担当者が多い一方で、自分の意志と少しズレた求人を勧められることもありました。最終判断は常に自分でする、という意識が必要です。

複数登録することで比較できるので、1社だけに絞るのはもったいないと思います。実際の面接対策や書類添削については、休職中の転職エージェント活用と面接での伝え方も参考になると思います。

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## 転職した2社目で何が変わったか

2社目に入ったのは、大企業と比べれば規模の小さい会社でした。

正直、入社直後は「大企業のやり方が通用しないな」と感じることが何度もありました。根回しや稟議文化が全くなくて、決断のスピードが全然違う。最初は逆に戸惑いました。

でも2年経ったとき、担当していたプロダクトの規模が10倍になっていました。大企業時代に磨いた定量分析の視点と、スピード感のある環境が噛み合った結果だと思っています。手応えは正直、大企業時代よりずっとありました。

年収は転職で750万円から900万円になりました(筆者個人の事例です)。1社目の650万円から換算すると250万円増えています。ただ、これは業界を変えたことも大きい。同じスキルを持って高年収水準の業界に移ったことで、給与テーブルが変わった部分が相当あります。年収の変化には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。

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## 今の仕事と、率直に感じていること

現在は投資・新規事業に関わる領域で仕事をしています。(詳細はプライバシー保護の観点から伏せます)

年収は1100万円のオファーをいただいた状態です(筆者個人の事例です)。

面接では、特別な自己演出はしませんでした。「プロダクトを2年で10倍にした」「DDからPMIまで一通り担当した」という実績を、取り繕わず真摯に話しただけ。それで評価してもらえるということは、結局「実績が語る」ということなんだと思います。

キャリアは戦略的に組み立てることができる、と今は思っています。でも当時の私はそんなことを考える余裕もなかった。「とにかくここから出たい」という気持ちで動いたのが正直なところです。

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## 「逃げの転職」でいい、と今なら言える

メンタルダウンして休職しているとき、「逃げていいのか」「こんな状態で転職活動なんて」と何度も自分を責めました。

でも今思えば、逃げることは間違いではなかった。

逃げながら考えて、ゆっくり準備して、一歩動いてみる。それが道の変わるきっかけになることがあります。「絶対うまくいく」とは言えません。私のケースがそのままあなたに当てはまるわけでもない。でも、耐え続けることだけが選択肢ではないということは、経験として言えます。

今この記事を読んでいる方の中に「このままでいいのか」「でも動けない」と思っている人がいるなら、まず情報収集だけでも始めてみてほしいと思います。

転職エージェントに登録することは、転職を決意することではありません。話を聞いてみるだけでも、視野が変わることがあります。

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登録は無料です。断ることもできます。「今の自分に市場価値があるか確認する」くらいの気持ちで、一度話を聞いてみてください。それだけで十分だと思います。

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## 休職経験がある方へ、最後に一言

「休職していた=転職で不利」と思っていませんか。

私も思っていました。でも実際には、面接で不利になったという感覚はありませんでした。むしろ、休職期間に何を考えてどう立て直したかを正直に話したことが、誠実さとして伝わった場面もあったように思います。

隠す必要はない。でも、詳細を全部話す必要もない。「体調を崩して休養した時期がありました」と事実ベースで伝えて、その後どう動いたかを話せれば十分でした。

メンタルダウンの経験があることは、弱さではないと私は思っています。「そこまで追い詰められる環境にいた」という事実であり、「そこから動いた」という行動の話でもある。

ゆっくりでいいです。まず一歩だけ動いてみてください。

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よくある質問

休職中に転職活動をしても大丈夫ですか?

休職中の転職活動は可能です。この記事の著者も休職4〜5ヶ月目から転職エージェントに登録して活動を開始し、年収900万円を超える転職に成功しています。ただし、焦らず最初は「話を聞く段階」から始めることが重要です。

メンタルダウンして休職した場合、転職で年収は下がりますか?

必ずしも下がるわけではありません。著者は「業界は変えず、職種を変える」という戦略で、定量分析スキルなどの経営企画での経験を活かし、年収900万円を超える転職を実現しています。自分のスキルを正しく評価してくれる企業を見つけることが重要です。

休職からの転職で成功するために何をすべきですか?

著者は複数の転職エージェントに登録して情報を集め、焦らずに進めることの重要性を強調しています。休職3ヶ月目に「環境が問題」と気づき、4〜5ヶ月目から本格的に活動を開始するなど、段階的なアプローチが成功につながったとのことです。

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